お勉強2

お風呂場での親子の会話の続きなんですが、

「どうしてお父さんは勉強が好きなの?」
『別に好きなわけじゃないけど、、けんすけは嫌いなの?』
「あんまり好きじゃないかな」

5歳児ですからね。
クレヨンしんちゃんと同じ年ですから。

僕も子供の頃、というより、
大学卒業するあたりまで、
勉強なんて、虫唾が走るほど嫌いでしたから、
気持ちはよく分かります。

This is a pen.
これは、ペンです。

これ今後の人生において使います?

1000年以上前の、日本にいたかもしれない女王の名前とか、
微分積分とか
ありおりはべり、いまそがり、
とか

どうですか?皆さん、職場で求められました?
いまそがりだか、なにそがりだか知りませんが、
それが家族を養っていく上で必要なことなんですかね?

いや、微分積分はあるかもしれない。スイマセン。

でも
ほぼモチベーションは上がらない情報ばかりだったような気がします。

むしろ仕事を始めてから、
あれが知りたい
これはなんだろう
もっと知りたいと
思うものなんで、

子供の頃のお勉強って、
何が自分に必要か分からないままやらなければいけないのが、
とても不憫な気がするのは僕だけでしょうか?

しかしながら、
「えー?おまえ、いまそがり知らないのー?」
とかわけの分からない理由で、
うちの子が下に見られるのは、納得がいかない。

ちきしょー

結局自分の子が、他のみんなと、
せめて同じくらいにはお勉強できるようにしておくのは、
親の義務なんでしょうね

せめて楽しく、ゲーム感覚で教えてあげたい

『問題です! おサルは英語でなんというでしょーか?』
「。。。。モンキー?」

さすがは英語の習い事に1年通った5歳児
僕の時代には考えられない。 英語をしゃべれる息子。

『問題です! ブルーは何色?
 この問題に答えられないと、お風呂から出られませんっ!』

「えーーー! あ、、、お?」

『せせせ、、せいかーーい!!』

「ねーねー 今度はけんすけがもんだいだすー!」

『おー いいよいいよ』

「もんだいです! えーと かがみはえいごでな~~~んだ?」

『えーー わかんないなー けんすけ知ってるの?』

「わかんない」

『じゃだめだよ。けんすけが答え分かるのにして?』

「う~~~ん
 じゃあ~~

 お風呂はカタカナでな~~~んだ?」

『‥‥オフロ‥‥?』

「せーーーーーーかーーーーーーーーーい!!!」

ま いいじゃないですか
かわいくて。

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