急な臨時休診の可能性について

年を明けてから、

オミクロン株(?)による新型コロナウイルス感染の急拡大が
毎日ニュースで取り上げられています。

皆様の中には、重症化リスクが下がった事による安心感が
ひょっとしたらあるかもしれません。
僕も、それに関しては少し安心しています。

ヘビースモーカーで生活リズムは決して良くないですし、、
コロナ渦における趣味の1つが、お気に入りの日本酒探しですから、
重症化する原因がてんこ盛り人間なんですよねボク。。

 

とは言え!!

 

「インフルエンザみたいなもんだよね~」

とは全く言えません!

感染すれば、いまだ偏見の眼は感じずにはいられませんし、
なにより家族、特に子供にそういう思いをさせるかもしれないというのは
多くの人たちと同様、僕にとっても最大の恐怖です。

また、

『濃厚接触者は10日間の自宅待機』

が非常にやっかいで、

うちのような少人数スタッフによる事業所は
自動的に仕事を止めざるを得ません。

例えば、僕や久野先生が、
感染していなくても『濃厚接触者』になるだけで、
診察そのものが不可能になってしまうのです。

もちろん、看護師も同様です。
うちを始め、ほとんどの動物病院は
経済的な理由で最小限のスタッフで仕事をしていますので、
スタッフが1人減るだけで、
予定していた手術や処置が不可能になる可能性があります。

そのため、
急拡大するオミクロン株が存在する限り
いつ何時

唐突に臨時休診になるかもしれないという可能性を抱えています。

こればっかりはどうしようもないことですので、
当院の患者様には大変ご迷惑をお掛けする可能性がありますことを
どうぞご理解下さい。

 

「インフルエンザみたいなもんだよね~」

と笑えるような時代は、
インフルエンザのタミフルのような
良く効く薬が確立され、
「濃厚接触者」という区分が無くならない限り
全く近付いてこないんですよね 実際。。。。

 

 

 

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