風邪

何年か前、いなべ動物病院を数日間休診に追い込んだアレ

アレですよ。アレ！
インフルエンザ！

イヤーその節をご存じの方々には
改めて申し訳ありませんでした。

予定していた手術はできなくなり、
予定していた診察はできなくなり、
病院は突然の完全休診。
インターホン越しに診察して、
うつるといけないから、、、とドア越しに薬を渡す。。
「お金は今度でいいから！
うつるといけないからーーー、、、、！！」

恐ろしいのは「インフルエンザ」というワードの響き。
大抵の人、特に家族持ちには、下手すると「前科何犯」より響く言葉。

それが「インフルエンザ」

もう二度とあんなことにはなるまいと心に決めていますが、
未だにわけあってワクチンはうってなかった8月17日、、、、

午後からなんとなく体が動きづらいなぁ　と思ってはいたものの、
まぁお盆の時に子供抱いてたり、子供とサッカーしたりしたしね
筋肉痛が遅れてくる歳になったってことかぁ　なーんて思おうとしていたら、

インフルエンザ事件の発端にもなった嫁の言葉

「ちょっと熱測ってみなさい」

いや　いいよ別に　そんなんじゃないし　今いいとこなのに

「測ってみなさい」

で39℃越え。

 

「病院に行きなさい」

で8月18日おそるおそる病院に行ったら
丁寧に血液検査までしていただいて、

出るか！？NGワード！！！？？？

 

「夏風邪でしょうね」

 

！？

インフルエンザではないんですね！？

「あ～この時期インフルエンザはあまりないですねー
真田さんの場合ノドも腫れてないですし。
夏風邪です。お盆にがんばりすぎちゃったかなー？
今流行りだしてるんですよね」

嫁が子供にうつるのを気にしてるんで、、、
インフルエンザではないってことで。。。

「いや　ウイルス性の風邪ですから
結局うつっちゃうんですよね。
そんで、うつったあたりで自分は治るの。
昔からよく言いますよねー
おだいじにー」

 

それってインフルエンザと何が違うんだろう。。。

でもなんかインフルエンザって
強制的に仕事1週間休むのが法律で決まってるんじゃないかってくらいの響きと
黙って仕事してたら捕まるんじゃないかってくらいの響きと
そんでご近所からすんごく軽蔑されそうな響きが

あるよねー　分かるー

夏風邪って、

なんかさわやかな感じよねー

なんか　やっちゃったぁ　みたいな
こいつぅ　みたいな
漢字も夏蜜柑みたいで甘酸っぱい感じ

分かるー

 

よし。

幸い明日は休診日だし、
一日寝て、頑張れたらがんばっちゃおう！

 

そうして
知る人ぞ知る　例の8月20日開院につながってゆくのです。。

 

 

 

つづく